6月10日(金)2022音楽屋通り~Vol.3開催報告
ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通り~Vol.3
ビーロット江坂☆弾き語りイベント
6月10日(金)ストリートライブ開催報告
13:30~弾き語りマラソン的ストリートライブでした。
またまた前日は雨模様・・・何故か、このストリートライブになるとスカッと晴天。この日も朝からグングンと温度は上がり、夏日です(笑)。しかし、風が爽やかな感じで恵まれていたように思います。スタートは、13:30、終了予定では19:00。えっっっ、5時間30分・・・金曜日は、週末かもしれませんが、昼間は皆さん、普通にお仕事されてますよね。しかし、お構いなしで「チーム弾き語り5組+1」は飛ばしていきました。
今年の1月、寒いと言いながらも、このメンバーで、まずは第一回目をやってみました。彼らも通常はライブ活動している若者たちですが、その場合は、音楽を聴きに来る体制で来場される方々が殆どです。この場合は、発信する側(演奏者)と受け取る側(来場者)のスタンスがはっきりしており、やりやすいものです。しかし、ストリートで行う場所は、まず通りがかる人の「何やってんの?」から始まるんですよね。やってみると判るのですが、すごく根性必要です・・・。キッチンカーも沢山並んでいます。
■平湯咲月
平湯さんは、歌、ピアノを教えながらライブ活動、サポートミュージシャンをやっているスペシャリスト。オリジナル曲は、親しみやすく、どの年代もカバーできる包容力を持っています。そして、何といってもMCがお上手。「立て板に水」の如く、漫談・落語もいけそうなくらいのしゃべりの実力です。今回は、トップをやってくれ、ガンガン喋って歌って、笑って前半部に30分ステージ2回。何と、ライブ活動のため、この日の夜には札幌入り(笑)。後輩たち、恩師と写真撮って15:30には空港に行ってしまいました・・・。いつもありがとう!!
■おおやちたかひろ
昔から、ステージで自分の名前を連呼させたら関西一かなと思うぐらいの雄叫び率。たしかに名前憶えてもらわないとね。ステージネームは本名を、そのまま「ひらがな」表記。今回は、歌声の進化を感じるステージでした。透明感ある高音と特徴ある音渡り。一度聴くと、「おおやちたかひろ」と判ります。今回は、ステージ終わりに、「歌と声が好き」とサインを求められ、このシーンが一番緊張していたようでした。本人は感動・・・!!
■くれっしぇんど
今回もハモり大好き少女たちは色んな曲を披露してくれました。この二人、いつも明るく、いつも一緒に居ます。くっついたら離れません(笑)。二人の名前は、春香さんと愛夏さん。この移りゆく、この季節ピッタリでしたが、そんな話題はまったく触れていなかった・・・。今回は、恩師もわざわざ観に来てくださり、三人でパシャり、とても楽しそうでした。
■青シマ定員T
香川県出身、YouTuber「青シマ定員T」。ステージ時間は、少し短めに設定していますが、目一杯駆け抜けてくれました。彼の活動は、自分も含めた周りの出演者とのコミュニケーションや自分の心境、イベントの雰囲気などを映像で捉え、それを編集して後日UPするというスタイル。今ドキの若モノです。前回の出演で刺激が多すぎて自己啓発イベントとなってしまいました。心優しい青年ですので、応援お願いします!!
■おとぐらし
前回もその実力を発揮、沢山の人たちの足を止めた「おとぐらし」のふたり。オリジナル曲の良さとボーカル、コーラスワークは、より素晴らしいものとなっていました。ギターとピアノというシンプルな編成ですが、これに二人の声が入ると人は確実に聴き入ります。福岡県と京都府の高校生が、この江坂で出会ってこうなったと本人たちも話していましたが、その偶然に感謝だと思います。応援お願いします!!
■raco
今回の出演者は全員、江坂公園側にあるキャットミュージックカレッジ専門学校の卒業生。今回は、昨年度卒業したracoさんにも、短い時間でしたがライブをお願いしました。声質と歌い廻しが個性的で一度聴くと耳に残ります。オリジナルも豊富で聴き応えありますね。これからも頑張ってください!!
さて19:00前になりました。かれこれ5時間以上、走ってきたストリートライブも終了。17:00を過ぎたあたりから気温も程よく、素晴らしい1日となりました。今回は、札幌に行ってしまった平湯先輩だけが、居ないというかたちでの集合写真です。学年は、少しずつ違えど同じ場所で学んだ先輩後輩です。また応援していこうと思います。お疲れ様でした。