6月24日(金)2022音楽屋通り~Vol.4開催報告

ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通り~Vol.4
西浦達雄at ビーロット江坂 ストリートライブ
6月24日(金)ストリートライブ開催

今回は、あの歌声・・・甲子園ソングの「西浦達雄」さんの登場です。
この日も朝からグングンと温度は上がり、もう6月とは思えない夏日です。
このイベント日程を決めていたのは・・・今思えば今年の1月頃。
その時、6月は「 さ・わ・や・か・な・1・日 」 であろうと思ったのですが、もう難しい・・・。
機材の仕込み等は、日差しの中「暑い~!!」と藻掻きながらです。
幸い17:00からのスタートでしたので、風もチョット爽やかな感じ、
ビーロット江坂も日陰になり、少し「甲子園」のアルプスのようでした雰囲気でした。

ウィークエンドと言えども平日の夕方、観に来てくださるかな・・・という心配もありましたが、1時間程前には、場所を決めて座っておられる方もおられるような状況になりました。いつもストリートイベントを行う時に、少し困るのは公開されるリハーサル。包み隠したい部分も丸見えという、隠れるところがない状況・・・。
ただ、この日も、西浦達雄氏は、リハーサルからガンガンに飛ばします。どちらかというと、昔から、リハーサル沢山歌う方です。お待ち頂いているお客さんも沢山おられるのですが、16:20ぐらいから、「少し、音響等の状況確認もありリハーサルさせて頂きます。」とおしゃべりしながらの和やかな雰囲気。結果的に本番10分前まで、全力で歌ってました(笑)。お話しを聞くとイベント当日は、もう朝から歌っているという状況の方です。声帯強い、声大きいのは判っているのですが・・・もう何十年も凄いことです!!

First stage
1.勇気
2.はじまりの瞬間
3.迷わずに
4.願いの向こうに・・・
5.手の中の青春
6.オレたちの純情

Second stage
7.Look at me
8.風の色
9.そうだろう・・・
10.その瞬間思いを胸に
11.瞬間
12.大空のしずく

その楽曲が使われた時に活躍した選手たちやその想い出を話しながら2ステージ、目一杯歌ってくださいました。1987年から28年間、ABC朝日放送高校野球中継ED で流れた楽曲、それぞれのシーンが思い浮かびます。聴いていて思うのは、あの一時代を築いた今も生き続けている楽曲ばかり。音楽と共に甲子園のあのシーンが浮かぶというのは本当に凄い説得力です。これは、一緒にご覧になった方々も感じられたと思います。最後、この会場で初めてアンコールがおこりました。西浦さんが、なんと弾き語りで「栄冠は君に輝く」~全国高等学校野球選手権大会の歌~をバラードで歌ってくれたのはとても印象的でした。
この場所に来て頂いて本当にありがとうございました。

見逃した方には、このYouTube!! 

夏の高校野球 西浦達雄11曲
https://www.youtube.com/watch?v=eQGpIKlk9wk
00:00『そうだろう』
05:12『はじまりの瞬間… 』
10:08『やさしさにかわるまで… 』
15:39『瞬間(とき)』
21:08『風の色』
26:22『その瞬間(とき)…思いを胸に』
31:21『願いの向こうに…』
36:47『迷わずに』
42:03『涙の色』
47:12『魔法の扉』
52:09『勇気』