音楽屋通り

ESAKAミュージックストリート2024
~音楽屋通りVol.1&Vol.2~開催報告
江坂公園「Well Being ESAKA」コラボレーション

江坂公園で開催された「Well Being ESAKA」と「音楽屋通りVol.1&Vol.2」の演奏がコラボ開催されました。
当日、さわやかな快晴の江坂公園にはたくさんのキッチンカーや大道芸、ワークショップ、アクセサリーショップ、そしてたくさんのおいしそうな食べ物屋の出店があり、たくさんのお客さんで盛り上がっていました!


音楽屋通りVol.1
2024年5月25日(土)11:45~15:00

お昼前から図書館前の芝生エリアでVol.1のステージが開始。これまでもESAKAミュージックストリートに出演頂いていた「スタジオGU」の皆さんによる演奏が始まると、ステージ前にお客さんが集まり、演奏者も少し緊張しながら楽しそうに演奏を披露してくれました。
親子で演奏を披露してくれ、デュオ、トリオ、色々なアンサンブルを聞かせてくれました。小学生の子達が、昭和の歌謡曲を演奏しているのを聴いて、懐かしい気持ちになりました。一人で演奏してくれた男の子、とっても元気が良くてナイスでした!こちらのアンサンブルでは、打楽器の「カホン」が登場!リズム隊が入ると、雰囲気がガラッと変わります。カッコイイですね。
後半の主な演奏者は数名からなるグループ奏者と親子でデュエット演奏。
<ファニーココナッツ>
グループ演奏でありながら各自が一音一音をしっかりと奏で観衆に届けられていました。
<ウクレレシャララン>
7名からなるグループ演奏、カホンを取り入れたことによりビートが入り多彩音色を加えた演奏を奏でていました。
<Ukulele Peanuts>
小さな仲良しプレイヤー達によるグループ、ひたむきに演奏しながら周りの音を聞きそれに合わせる、仲が良く楽しくウクレレを奏でていることが伝わってくるプレイヤー達でした。
<親子デュエット>
譜面と自身の指を一生懸命確認しながら弾く小さなプレイヤー、その傍らにやさしくサポートする大きなプレイヤーからなる親子デュエットたちは各組ともウクレレの音色と共に会場を優しく朗らかな雰囲気にしてくれていました。
<こどもウクレレ>
総勢15名の小さなプレイヤーたちによるこのイベントのために結成されたグループによる演奏、演奏が始まったら一人一人一生懸命良い音色を奏でていました。
<コーヒーマニア>
ラストスパートは大人、シニアからなるグループ演奏となりました。大人7名からなるグループで楽曲のアレンジが上手く自分たちのグループに合うようにパート分けもふまえて整えており日差しが強くなっていたなか観衆を楽しませていました。
<chiru chiru>
みんなでそろえたシャツと麦わら帽を身にまとい懐かしのJ-POPをウクレレで奏でたグループ演奏。すばらしい音色で観衆たちを引き込んでいました。
<ストロベリーフィールズ>
GUイベントラストのグループは総勢12名の生徒さんによる混合グループ、大所帯ならではの音の幅がある楽曲でイベントのラストを飾り観衆にウクレレサウンドの良さを聴かしてくれていました。太陽が輝く快晴の日に、3時間超に及ぶ演奏をご披露頂いた「スタジオGU」の皆さん、ご出演ありがとうございました!公園内は終始和やかで楽しい雰囲気で、最高の休日となりました!


音楽屋通りVol.2
2024年5月25日(土)15:30~18:00

2部で演奏頂いたのは、各地で活動を繰り広げるユニット「Smash Bit(vo.MAMA / gu.上原周平)」によるパフォーマンスでした。自分たちの演奏も行いながら、観客の方々とも一体となりステージで一緒に演奏する「オープンマイク(観客参加型イベント)」での開催でした。演奏が進むにつれ参加者も増え、総勢11組の方がステージに立って下さいました。残念ながら時間切れで参加できない方も沢山おられ大盛況となりました。
5歳の女の子が「チューリップ」を歌い「いつもは恥ずかしがり屋なのにこんなに沢山の人の前で歌うなんて親のほうが信じられないです」とお父様がおっしゃっておられました。見守る皆全員、自然に手拍子が生まれ、盛り上がっていきました。また、マルシェで子ども店長をしていた小学生たちも参加。「ルービックキューブを1分間で完成させたら、能登半島地震へ募金をお願いします!」と呼びかけ、マイクを持って喋る子、タイムキーパーする子、募金箱を持って回る子、みんなで役割分担しています。そして、見事1分で完成してくれました。自分たちで考えて行動してプレゼンする。子どもの頃から身につけていて素晴らしいと思いました。
参加された皆さんと会場の皆さんの笑顔と流れる空気があたたかい空間が生まれました。演奏、設営、運営に携わってくださった皆さんありがとうございました!


[主催]
江坂企業協議会
[協力]
グリーンホスピタルサプライ江坂公園
大阪創都学園
(株)大日電子
三功(株)
オフィスHANEDA

[後援]
吹田市

 


ESAKAミュージックストリート2023

~音楽屋通りVol.7~ 5days
2023年11月13日(月)~17日(金)
  連続5日間の音楽イベント

さて、江坂エスコタウンは、11月初旬にイルミネーション点灯がスタートされます。その灯りのもと、今年4回目となる音楽のストリートイベントの開催です。大阪メトロ江坂駅、カリーノ江坂ビル(東急ハンズ)付近、11月13日(月)からスタート致します!

◎昨年開催の1シーンです

コロナ禍の中からスタートして4年目になりました。

皆さんが少しでも楽しんで頂けるモノ、演奏者にも少しでも多くの出会いがあるようにと進めてきました。イベント等は、ほぼ平常時に戻っており嬉しい限りです。今後も、持続可能な音楽空間をお届けしたいものです。培ってきた習慣やノウハウ等、音楽文化や楽器の継承につながるものになればと思います。色んなスタイルのアーティストが演奏してくれますのでお楽しみに!!

■日  時
2023年11月13日(月)~17日(金)

〇開催日時※終了時間は予定です。
11月13日(月)16:00~19:50
11月14日 (火)16:30~20:10
11月15日 (水)16:30~19:30
11月16日 (木)16:30~20:00
11月17日 (金)16:30~20:00
■場  所
大阪メトロ「江坂」駅4番/8番出口下車
江坂エスコタウン(ウエストサイドストリート)
[開催2会場]
(1)カリーナ江坂 東急ハンズ&東急REIホテル西出入口
(2)カリーノ江坂 東急ハンズ南出入口
※雨天の場合について
雨天の場合は、中止と判断するケースもございますのでご了承ください。下記の場所で開催します。
カリーナ江坂 東急ハンズ&東急REIホテル西出入口

カリーナ江坂 東急ハンズ&東急REIホテル西出入口

カリーノ江坂 東急ハンズ南出入口

カリーノ江坂 東急ハンズ南出入口

演奏している場所

当日のタイムスケジュール

11/13(月)~17(金)の5日間、このような流れです。
学校帰り、クラブ帰り、パート終わり、買い物帰り、仕事帰り、外食行き、飲み始め等すべての時間に対応~!!
※両会場が少しずつ時間をずらしたかたちで行っています。

5日間の演奏者

■11/13(月)
おおやちたかひろ
うちゃ。
白神貴志
あおきみき
月森亜加音
常陸淳

おおやちたかひろ

うちゃ

白神貴志

あおきみき

月森亜加音

常陸淳

11/14(火)
古寺優子
カララコット
三原一族
中村凌

古寺優子

三原一族

カララコット

中村凌

11/15(水)
おとぐらし
カララコット
正垣雄治
堤之大輝・清舩正好ギターデュオ

おとぐらし

カララコット

正垣雄治

正垣雄治

堤之大輝・清舩正好ギターデュオ

11/16(木)
JUGEN
SATORUJAPAN
Smash Bit
岩田晶+森本優子

JUGEN

SATORUJAPAN

Smash Bit

岩田晶+森本優子

11/17(金)
Chululu
PONGEE
大槻ゆい
キサクモトフサ 真木毅 duo

Chululu

PONGEE

大槻ゆい

キサクモトフサ 真木毅duo

■一部紹介、全部書けなくて申し訳なし・・・。

初日(月)は、カリーノ江坂西出入口の1箇所での開催。
綺麗な声に一段と磨きがかかってきた男子、地球の裏側を届けてくれる歌い手、それは「似てるでしょ!」と思う渋い友人、弾き語り歴浅いのに良い感じ女子、ブルース/ロックフィールばっちりの憧れボーカリスト、持ってるよ!煌めくよ!スター的ボーカリスト等、色んな弾き語りアーティストさんたちです。

○このグループがイベントのサウンドイメージ 「カララコット」
(火)(水)に出演してくれる鍵盤ハーモニカの「カララコット」さん、アコースティックギター(ケイトミー)と鍵盤ハーモニカ(デミー)のユニットです。このイベントがスタートした初回の2020年秋、このグループのサウンドをイメージしてイベント構成をしました。
色んな人々に興味を持ってもらえたら、いいなぁと思う鍵盤ハーモニカ。音色が素晴らしい、何故か最初から音が出る、持ち運びが手軽等、ウクレレに充分匹敵する楽器だと思います。楽器を極めるには何年もかかりますが、この鍵盤ハーモニカを自由に操るデミー氏の奏でる哀愁あるメロディは、この時期にマッチするサウンドです。一度、是非お聴き頂きたいです。

○初回から弾いてくれている「正垣雄治」氏

関西を代表するザ・ストリート・ベーシストと行っても過言ではない「正垣雄治」さん。
ストリートだけではなく、レコーディング、ライブ、サポート、クリエイターとしても活躍している彼の原点は、やはりストリートパフォーマンス。
私も、約8年前、大阪ミナミの高島屋前で見て驚愕したことを憶えています。
彼は今もストリートライブは欠かさず続けており、全く知らない通りがかりの人々も瞬時にグループさせてしまうという音楽の原点を知り尽くす「ザ・ミュージシャン」です。

■こんなかたちで5日間が続きます。
行き交う方々が、それぞれの会場で足を止め、ほんの一時を過ごされ、応援やコミュ等、アットホームで自然に音楽が流れるストリート。演奏者自身が楽しんでいる風景と風のように流れゆく音楽空間がいいですね。
それぞれが、ストリートを創っている音楽屋さんのように、優しさ溢れる「北欧のストリートミュージック」的なスペースを提供出来ればと思っています。

■今年で4回目となりますが、少しでも通りかかってみてください。
実は2020年早々に発生したコロナ禍の影響を受け、秋のイベントが中止となる寸前、「屋外で行うのはどうなんだろうか・・・」という社会実験的な考えでスタートしました。最初は、少しでも音楽を届けれるイベントを考えよう、しかし、人を集めるようなことになるかたちは避けよう、その空間にきれいな音楽が流れる演出を考えてみようというもの・・・。
イベント本来の目的である「告知」「人の動員」という考え方を持たないものでした。
他のイベントは、軒並み中止発令されていた時期、今考えると少し冒険かな・・・とも思っています。

 

 

[主催]江坂企業協議会
[協力]

江坂企業協議会 催事委員会

(株)大日電子
大阪創都学園
サニーストンホテル
東急REIホテル
三菱UFJ銀行
オフィスHANEDA
アームジョブユナイテッド(株)
グリーンホスピタルサプライ(株)
(株)アン・ディ・フロイデ
三功(株)
TBSjapan (株)
ハートランドビル
[後援]
吹田市

ESAKAミュージックストリート2023 ~音楽屋通りVol.5~
鍵盤ELPフェスティバル
10月9日(月)11:00-16:30 ストリートライブ開催報告

今回は、ダスキン本社(江坂)内にある「公開空地」にて開催しました。

2023年、5回目の開催となる今回は、天候が不安定なため、ダスキン本社(江坂)内にある「公開空地」にて行いました。近隣のオアシス的な同地は、日本芸術界が誇る巨匠「故・岡本太郎氏」の作品が展示されるなど、都会的でスタイリッシュな空間です。

■日時
2023.10.9(月)
11:00~16:30
■場所
ダスキン本社2F公開空地(大阪府吹田市豊津町1−33)■入場無料

小さなお子様から、大人の方々まで、たくさんの生徒さんによる素晴らしい演奏

今回の演目は、江坂にて地域に愛されるピアノ・エレクトーン音楽教室「ドルチェオブミュージック」による生徒さんの演奏でした。
小さなお子様から、大人の方々まで、たくさんの生徒さんに素晴らしい演奏を披露して頂きました。「エレクトーン」と言う楽器は聞き覚えがある方も多いかと思いますが、二段の鍵盤、足元ペダルでの演奏、内蔵されているリズム再生など、1台で全ての音楽を奏でられる特殊な電子オルガンです。とても高度な技術を必要とする楽器にもかかわらず、見事に奏でて頂きました。

小雨が降る中ではありましたが、「ドルチェオブミュージック音楽教室」様、そして、素晴らしい会場を提供いただいた「ダスキン」様、バックヤードでご協力くださった、「東急REIホテル新大阪江坂」様ありがとうございました!

Dolce of Music 音楽教室

Dolce of Music 音楽教室
https://dolce-of-music.com/

主催 江坂企業協議会
協力 Dolce of Music音楽教室 東急REIホテル新大阪江坂
後援 吹田市

ESAKAミュージックストリート2023 ~音楽屋通りVol.4~
江坂公園 YOROKOBI 溢れる音楽広場
9月18日(月)ストリートライブ開催の報告

「Wasshoi ESAKA」とのコラボで開催

今回は、江坂公園が主催する「Wasshoi ESAKA」とのコラボ企画としての開催でした。
会場は、オーガニック野菜、クラフトビール、かき氷、縁日など盛りだくさんの内容でたくさんの方々に来場いただきました。当日は晴天に恵まれましたが、9月中旬にもかかわらず真夏日で、夏休みの余韻も感じる1日となりました。

■日時
2023.9.18(月)
11:30~16:30
■場所
江坂公園 つどいの広場(吹田市)
〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1丁目19-1
■入場無料

当日の様子

ライブステージでは、トップバッターを務めた「125B G M」によるジャズナンバーで心地よい会場の雰囲気を作り、続いて「新興演劇 賀美座」によるパフォーマンスショーで大いに盛り上がりました。

「125B G M」

「新興演劇 賀美座」


3組目は「Peach Beach」による演奏で、透き通るような爽やかな歌声が印象的でした。続いて4組目は「ささだまし」の演奏では、渋い歌声に優しいピアノタッチが大人の雰囲気を醸し出しました。

「Peach Beach」

「ささだまし」


5組目「白神貴志」は、どこかビートルズをルーツに感じさせるようなオリジナルソングから、カバー曲まで独特なハスキーボイスで存在感のあるステージを演出していただきました。続いて「おおやちたかひろ」は、圧倒的な声量と抜群のメロディーセンスで来場者を魅了しました。

「白神貴志」

「おおやちたかひろ」


7組目「SATORU JAPAN」は、エレキベース1本で音質を変える機材を自在に操り、一人で何人もの演奏を再現する高度なテクニックを披露しました。「宮口愛」による演奏は、繊細なタッチのピアノ演奏で、素敵な音色を届けてくれました。

「SATORU JAPAN」

「宮口愛」


9組目「SUN IN A LIE」ソウルフルな力強い歌声とステージングで、一気に会場を沸かせました。最後トリを務めたのは「常陸淳(from少年ピース)」会場全体を巻き込むステージで、ボルテージを最高潮まで上げてくれました。みなさま、真夏日の中素敵な演奏ありがとうございました!

「SUN IN A LIE」

「常陸淳(from少年ピース)」

 

主催 江坂企業協議会
後援 吹田市
協力
グリーンホスピタルサプライ江坂公園
キャットミュージックカレッジ専門学校
新興演劇 賀美座
DOLCE OF MUSIC
キャップ・ストーン・エンタテインメント株式会社

 

ESAKAミュージックストリート2023 ~音楽屋通りVol.3~
江坂公園「みんな集まれ~!!」小さな音楽会
7月17日(月)ストリートライブ開催開催報告

■日時
2023.7.17(月)
13:00~16:30
■場所
江坂公園(吹田市)
〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1丁目19-1

■出演者
さき、歌種(うた*たね)、白川泉・坂本大樹、うちゃ。、石田桜芳、ERE、みなも、新菜ひかり、古寺優子

2023年、3回目の音楽屋通りは、江坂公園での開催となりました。ちょうど梅雨の時期で、雨が降りませんようにと祈りながら当日を迎えたら、何と雲ひとつ無い晴天となりました!晴れて良かったと喜んでいましたが、あまりに陽ざしが強かったため、急遽ステージにテントを組み、出演者に直射日光が当たらないよう手配して頂きました。

夏真っ盛り!な直射日光でしたが、お客様も広場に植えられたサルスベリの大木の陰で聴いて下さいました。時折吹く風が気持ちよく、ようやく夏になったんだなぁと実感できました。キッチンカーも出店しており、缶ビールやカキ氷を買い求める人が続出で、私も今日、買って食べたカキ氷が、過去イチ美味しかったです(笑)

 

13時からのステージは、暑い中、たくさんの方に聴いて頂きました。周辺の木陰やカフェテラスから聴いて下さった方、お買い物帰りに寄って下さった方、キッチンカーのスタッフの方、公園に遊びに来ていた親子の方々、そして出演者のファンの方々!!終わりに近づくほど更に人が増えて、サルスベリの木陰はギュウギュウ満員状態でした。

1ステージ25分、3時間半のストリートライブでしたが、夏の強い日差しを忘れさせるほど様々な音楽を楽しませてくれました!
元気いっぱいの歌声を聞かせてくれた、さきさん、ヴィンテージSaxでアグレッシブなステージを魅せてくれた歌種(うた*たね)さん、ハンサムな歌声を聴かせてくれた白川泉さん&坂本大樹さん、透き通った声と素敵な笑顔で魅了するうちゃ。さん、CAT ENTER TAINMENT SCHOOLの秘蔵っ子のギター小学生(!)の石田桜芳さんと高校生のみなもさん、素敵にお客さんを盛り上げるEREさん、前日に海外から帰ってきたばかりでステージをこなすパワフルな新菜ひかりさん、そして心震わせる歌を聴かせてくれた古寺優子さん、皆さん本当にありがとうございました!また11月にエスコタウンで開催予定のESAKAミュージックストリートでも、会えるかも知れませんね。皆様、どうぞお楽しみに!

※「キャットエンタテインメントスクール」は、江坂公園前のキャットミュージックカレッジ専門学校内にある一般の方々も音楽を習うことができるスクール。現在は、江坂界隈にお住まいの小学生からシニアボーカリスト世代を中心に30名ほどが在籍。

主催 江坂企業協議会
後援 吹田市
協力 グリーンホスピタルサプライ江坂公園 キャットエンタテインメントスクール 

ESAKAミュージックストリート2023 ~音楽屋通りVol.2~
Smooth JJ at Esaka Park
6月24日(土)ストリートライブ開催報告

今回の「音楽屋通りVol.2」は「江坂公園」にて初開催

今回のESAKAミュージックストリート2023 ~音楽屋通りVol.2~は、今年4月にリニューアルした「江坂公園」にて初開催となりました。

■日時
2023.6.24(土)
①13:30~
②15:00~
■場所
江坂公園(吹田市)
〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1丁目19-1
■出演
「Smooth JJ」
鍵盤ハーモニカ/織野ナオ
ピアノ/重松真美
ベース&ギター/三原淑治
ドラム/佐々木治

江坂公園は、地下鉄御堂筋線江坂駅(北口)より東へ、大規模屋内緑化で知られる「大同生命ビル」を抜けると、一気に都会のオアシスに変わる地域の憩いの場。リニューアルに伴い、カフェ・レストランの新設。そしていつも子供たちで賑わう「わんぱく広場」や図書館も新たに生まれ変わりました。

ライブ会場は、こちらもリニューアルされた図書館前にある「つどいの広場」。同日開催となる、小さなマルシェ「WASSHOI ESAKA」との初コラボ企画となりました。当日は「手作りピザ」「ガリうまチキン」「ハワイ発祥揚げドーナツ」などキッチンカーの出店や、アクセサリー販売、ワークショップの開催など盛りだくさん。晴天の中、たくさんの方々に来園いただきました。

ライブ出演は「Smooth JJ」。JAZZ・ボサノバ等を中心に、鍵盤ハーモニカが素晴らしいメロディを奏でる誰もが聴きやすい演奏をしてくださいました。音楽そのものをカフェ、図書館、広場等、色んな場所で楽しんで頂けたと思います。


■会場マップ  江坂公園(吹田市)

主催 江坂企業協議会
後援 吹田市

 

ESAKAミュージックストリート2023 ~音楽屋通りVol.1~
studio GU サウンドフェスタ at ビーロット江坂

5月27日(日)ストリートライブ開催報告

ESAKAミュージックストリート~音楽屋通り~は今年で4年目を迎えました。
主催 江坂企業協議会、後援 吹田市で開催しています。2023年から吹田市のイメージキャラクターすいたんもバナーに登場です。
今年の~音楽屋通り~はstudio GU サウンドフェスタからスタート。
studio GUは、子どもから年配の方まで幅広く「演奏する」ことを楽しんでもらうウクレレとギターの豊中市曽根にある音楽教室です。
GuiterとUkuleleの頭文字で“GU”。吹田、豊中等の北摂を中心に演奏活動をしています。
今回は子どもから年配の方まで69名の方にウクレレを奏でていただきました。

1st Stage 13:30~14:10

親子2組の演奏から始まり、3組目はお孫さんとのセッション。家族で演奏できるなんていいですね。
続いて友達同士やご年配のお仲間など8組に演奏いただきました。
初夏の風に乗って届くウクレレの音色はとても心地いいです。

2nd Stage 15:00~16:20

セカンドステージは子供の部18組の演奏です。
最初に年長さんと小学2年生のお友達の演奏。次も年長さんが入っての演奏。
とてもかわいいです。
低学年の子供たちの演奏も気後れしないんですね。みんなとても満足げな表情をしていました。
そしてソロ演奏が続きます。
さすがに高学年から中学生にもなると上手です。

最後は子供たち全員でフィーナーレ!
♪恋するフォーチューンクッキー
♪学園天国
大きな拍手に包まれて~音楽屋通りVol.1~は終了しました。

 

ESAKAミュージックストリート ~音楽屋通り~Vol.19
3月21日(火・祝)ストリートライブ開催報告

ESAKAミュージックストリート~音楽屋通り~この3/21で19日目となり、2022年度ラストの開催となりました。その最後の1本は、同じような名称で吹田市文化会館メイシアター前のいずみの園公園で行われている「MUSIC STREETシリーズVol.5 いずみの園公園フェス」にESAKAミュージックストリートがお邪魔をするというイベント交流的内容。今回は、「江坂企業協議会」が協力というかたちでの開催です。
両イベントが共に「街や地域に音楽ある環境を提供すること」というポイントがあり、以前から、そのスタイルや考え方が似ている・・・一度、共催できないかなと思い、実現となりました。タイトルも似ていますよね(笑)。

今回のESAKAミュージックストリート~音楽屋通り~Vol.19は、フィドルを演奏される「タフィ水谷」さんが、カントリーやブルーグラスを中心にお届けするステージ内容。そのイベント内容が、いずみの園公園に移動、出没したと思ってもらうとわかりやすいかも知れません。


色んな方々が演奏される中、いよいよ「タフィ水谷」さんのグループが登場。
フィドル:タフィ水谷さん、ピアノ:松井正樹さん、パーカッション:岡野リキさんの3名で演奏がスタートします。米国カントリー音楽や民族音楽で使われるバイオリンのことを「フィドル」と呼ばれるそうで、クラシックのバイオリンとは奏法が少し異なるとのこと。アメリカ南部サウスカロライナ州のブルーグラスバンドに在籍の経験を持つ水谷さんの陽気なフィドルパフォーマンスが炸裂!!
会場におられる方々は、引き寄せられるように、演奏者の周りに集まることになり、圧巻の演奏パフォーマンス!!
カントリー、ブルーグラスを中心に、熟練技といえる演奏とパフォーマンスでした。

今回の出演者

イマニシユカ

マンドリンアンサンブル‘ラフィーヌ’

 

〇ウミネコ楽団

〇古谷光広&清野拓巳

 

〇SOIL

〇Chululu

〇カントリーフィドル「タフィ水谷」

 

 

〇きらきら

当日は、10:00~搬入としていましたが、いつ降るか判らないお天気模様・・・。
いつもはステージを二つ設けて互い違いに演奏するのですが、メイシアタースタッフの皆さんとも相談の上、出演者の演奏時間を少し短くさせてもらい、会館にある大きな庇部分にステージを作って、雨が降っても継続可能とするものにしました。
しかし、色んなことがあります。雨が沢山降る、小降りになる・・・。私の写した写真は、袖からのものが多くなってしまうのも雨降りの現状を表すものとなりました。
13:00スタート、計画の10分押し程度でノンストップ、8グループの演奏をお届け。「タフィ水谷」さんの時には、雨も止んでおりました。


ESAKAミュージックストリート ~音楽屋通り~Vol.18
ビーロット江坂☆JUGEN

2月23日(木・祝)ストリートライブ開催報告

2023年の年明けは、大寒波が吹き荒れた寒いスタートでした。2月になっても寒い日が続いておりましたが、そんな中、迎えたESAKAミュージックストリート~音楽屋通り~Vol.18。
今回の会場はビーロット江坂で開催となりました。
15:00~と16:20~の2ステージで、当日の天気予報は「曇り」で最高気温10℃の予報でしたが、なんと昼間から太陽が顔を出して寒さも少し和らぎ、有難い気温となりました。


今回の出演者は、このイベントで常連出演して下さっているJUGENの皆様にご出演頂きました!
いつもはギターの松本ハルキさんとヴァイオリンの安東フミさんのお二人ですが、アコーディオンの筒井進吾さん、パーカッションの原田一平さんが加わったフルメンバーで来て頂きました!
バンドの名前のJUGEN(ジュゲン)は、「ギターとヴァイオリンの弦を合わせたら10弦」からきているそうです。これまで松本さんと安東さんのライブは、毎回周辺が人だかりとなっていましたので、今回のフルメンバーでの演奏はものスゴイ事になってしまうのではと、内心ドキドキしていました。そして当日、JUGENの皆さんの素敵な音楽は、道行く人達の心をガッチリ捕らえ、2月の寒さが残る中、たくさんの方に聴いて頂きました!

1stステージ、2ndステージ共に、熱烈なファンの皆さんをはじめとして、とても多くの方が足を止めて聴いて下さいました。JUGENさんのステージはいつもそうなのですが、小さな子供さんからご年配の方まで、幅広い世代の方が音楽に魅了されています。
今回、アコーディオン、ピアノ、更にティンホイッスルと色々な楽器を演奏された筒井さんですが、中でもティン・ホイッスルは独特の音を出す楽器で、有名な映画「タイタニック」のテーマ曲、セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」に使われているそうです。冒頭に流れる切ないメロディーの音はこのティン・ホイッスルの音との事、何と即興で「My Heart Will Go On」を演奏してくれました!

2ndステージの時は陽が落ちて風も吹き、聴いているお客さん達もいよいよ寒くなってきましたが、音楽に合わせてその場でステップをしてもらうなど、熱いステージ感が伝わってきました!
ラストの曲が終わると熱いアンコールが沸き起こり、演奏後はカッコイイ少年から「ブラボー!」を頂きました!

今回、パーカッションの原田さんはエレクトリックパーカッションという、黒くて四角い、電子機器で演奏されていました。通常のドラムを叩くには、右手と左手が別々の動作をするのでとても難しそうですが、エレクトリックパーカッションはボタンを押すだけ・・・これなら私にも出来ちゃうかも?なんて勘違いしそうになりますが、それは錯覚なのです。プロは何でも簡単そうにこなしてしまうのですね。
またJUGENの音楽が聴けるのは、今年の11月の予定です。皆さん、11月のESAKAミュージックストリートを楽しみにしていて下さいね!


ESAKAミュージックストリート ~音楽屋通り~Vol.17
ダスキン本社ビル2F公開空地☆男性ボーカル特集

1月9日(月・祝)ストリートライブ開催報告

新年あけましておめでとうございます。本年も、ESAKAミュージックストリートを、どうぞよろしくお願い致します。
新年初回のミュージックストリートは、男性グループ特集でした。「おとぐらし」のお二人と「PONGEE」のお二人、そして普段はデュオで活動されていますが今回はソロでご出演の「少年ピース」の常陸淳(ひたちじゅん)さんです。今回のステージは、ダスキン本社2階の公開空地でした。こちらは普段から市民に開放されており、テーブルや椅子が常備されています。夜は青のイルミネーションで彩られ、幻想的なステージになります。
1月29日まで、岡本太郎作の”みつめあう愛”がライトアップされていますので、是非お立ち寄りください。

①おとぐらし     谷思修(Gt&Vo) / 栗林竜吾(Pf&Vo)
1stステージは「おとぐらし」のお二人、ギター&ボーカルの谷思修さんとピアノ&ボーカルの栗林竜吾さんの演奏でした。これまで何度もESAKAミュージックストリートにご出演頂いておりますが、今回もとても息ピッタリなハーモニーを聴かせてくれました。ファンの方も開演前から駆けつけてくれていて、寒風吹く中、温かいステージとなりました。

②常陸淳(Gt&Vo)
2ndステージは、今回初登場の、「少年ピース」常陸淳(ひたちじゅん)さんです。普段はデュオで活動されていますが、今回は相方の都合が合わず、ソロでのご出演となりました。明るい金髪とはじける笑顔が印象的で、お客様から、「マフラーのタグが見えてるよ!」と言われて慌てて直したり、愛されキャラが溢れていました。ギターを弾きながら歌い、ハーモニカまで吹きこなす元気いっぱいのステージを魅せてくれました。

③PONGEE     浜田しゅん(Gt&Vo) / 上野響(Vo)
3rdステージは、「PONGEE」のお二人、ギター&ボーカルの浜田しゅんさんとボーカルの上野響さんにご出演頂きました。バンド名の由来は、“なんでもスポンジのように吸収してしまう二人からPONGEE(ポンジー)”と名付けられたそうです。YOUTUBEにも楽曲の動画を上げたり、東京と大阪でワンマンライブが決定するなど、精力的に活動する二人のエネルギッシュなステージでした。お客様もノリノリで踊ったり、サビに合わせてハンズアップされたり、一体感を感じる素敵なステージでした。

 

最終ステージでは、出演者の5人による合同ステージで、斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」を演奏。
この頃になると太陽が傾き、風が吹いてかなり寒くなりましたが、最後まで熱いステージでした!
合同ステージはなかなか聴くことができないボーナスステージで、ラストは5人の記念撮影会もあり、お客様も大変満足して頂けた様子でした。
また今後も、楽しいストリートライブをお届けしていきたいと思います。


ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通り~Vol.16
ダスキン本社ビル2F公開空地☆女性ボーカル特集

12月17日(土)ストリートライブ開催報告

今回は、「ダスキン本社ビル2F公開空地☆女性ボーカル特集」。
ちょっと、こだわりのチョイスとして「吹田アーティスト4組」に集まって頂きました。
以前から、狙ってはいたのですが、日が良かったのか、天が味方したのか、近々でスケジュールが合いました。
ESAKAミュージックストリートや吹田市メイシアターでのイベントにも出演しているグループや応援アーティスト80に選出されている方々など、4組は、少しジャンルの違うスタイルで活動されている吹田大好き女子ですが、全員初対面とのことで、ご挨拶、名刺交換等から始まったストリートライブでした。ミュージシャンって、すぐ打ち解ける感じができるので、いいですね。集まった時点で集合写真というのも、このイベントでは珍しいことでした(^O^)。

この日は、とても、とっても寒い~、どう動きまわっても飛びそうな寒さ。そして雨も降っている・・・。ちょっと屋外ライブには適さない条件が重なった日になりましたが、皆さん、普段と変わりなく、素晴らしい歌声~。無事に16:00終了となった次第です。しかし、残念ながら、お客様はチラホラ・・・。客席のど真ん中にスマホを置いて「寒いわぁ~」から配信。大げさかも知れないですが「冷蔵庫からの配信ライブ!!」という雰囲気で3時間を過ごしました。これは結構、皆さんに好評だったようです。

①くれっしぇんど     油利春香(Piano&Vo) / 岡本愛夏(Vo)
少し違った歌い方をするふたりが、掛け合いのように歌い、いつものように穏やかなハーモニーが流れ、包まれていきます。「くれっしぇんどワールド」でございました!!

②月森亜加音 (Guitar&Vocal)
MCは可愛らしく、しかし、演奏が始まるとR&Bの雰囲気充分な歌い回しで圧倒的な歌声です。
ソウルフルでカッコいい~。

③MANA  
ジャズっぽい歌い回しで、オリジナル曲も聴いている側に伝わりやすい説得力あるもの、そして曲間をMCで見事に繋ぎます。ESAKAミュージックストリート第1回目にも来て頂きました。
※工藤はるか(Piano)


④あおきみき(Guitar&Vocal) / (Perc.)   

名曲の数々をサラリと何気なく唄ってくださいます。ご姉妹での演奏というのもインパクトありです。あおきみきボサノバワールドへようこそ!!

こうやって、各々30分ほどの演奏が繰り広げられました。ジャンルも様々で、歌い方も様々です。今回、出演者も伴奏・協力者も全て女性。この寒い中、とても冷え冷え状態で申し訳なかったです。ギターも手が悴み、動きも狭められてしまう状況の中でしたが、歌声は変わらず素晴らしいものでした。皆さん、また機会あれば宜しくお願い致します。


ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通り~(Vol.11~15)

2022年11月14日(月)~18日(金) 開催報告

イルミネーションが降り注ぐ、エスコタウン。点灯式が終わり、5日間続いたストリートイベントの報告です。
行き交う方々が、それぞれの会場で足を止め、ほんの一時を過ごされ、応援の声等、アットホームで自然な音楽が流れるストリート。演奏者自身が楽しんでいる風景と風のように流れゆく音楽空間。しかし、コロナの影響下、ソーシャル・マスク・消毒というポイントを、しっかり確保しながら持続可能な音楽空間をお届けしました。

[開催場所]
●ビーロット江坂(旧パシフィックマークス広場)階段下広場
●カリーナ江坂 東急ハンズ&東急REIホテル西側入り口

■11月14日(月)

■少しご紹介!! 初日は、チョット「弾き語り」の方々に集まってもらいました。
初日の11月14日(月)は、ビーロット江坂での開催で、16:00から6組のアーティスト達が
出演してくれました。出演者は、「おおやちたかひろ」さん、「勝詩」さん、「KYOHEI」さん、「おとぐらし」さん、「月陽」さん、「ふじわらよしひろさん」でした。
今回で3回目となるESAKAミュージックストリート、お客さんも「あ、またここで音楽祭してる。」
「去年聴いて楽しかった。今年も聴けるのね。」と楽しみにしてくれていたご様子。この場所でのイベントが、地域の皆様にも定着してきているようで、とても嬉しいです。

おおやちたかひろ
「おおやちたかひろ」さんは、何度もこのESAKAミュージックストリートに出演して頂いています。
今回はトップバッターとしてオリジナルの曲を中心に、30分間心温まる歌声を聴かせてくれました。
おおやちたかひろ 公式Twitter:https://twitter.com/oyctkhrrr

勝詩
今回初出演の「勝詩」さん、(かつしさんと読みます)香川県の小豆島出身のシンガーソングライターです。
笑顔弾けるパワフルな歌声で、まさかの「瀬戸の花嫁」を歌ってくれました。MCも面白く、帰り道だった人の足を止める程。子供たちも自転車を停めてじっと聴いてくれました。
勝詩公式HP:https://oliveislandmusic.jimdofree.com/

キャプテンKYOHEY
「KYOHEY」さんも、今回初めて出演して下さいました。高槻市では超有名な方とのこと、筆者は高槻市在住なので、リサーチが足りませんでした・・・反省。帽子に缶バッジを沢山付けておられて、とても個性的!語るように歌う、力強いメッセージ性の歌を聴かせてくれました。
キャプテンKYOHEY公式HP:https://c-kyohey.localinfo.jp/

おとぐらし
ツインボーカルユニット「おとぐらし」のお二人には、これまでに何度もご出演頂きました。ピアノとボーカルの息の合った二人、催事委員会の男性委員も、二人の歌声の大ファンです。たくさんの方がお二人の歌声に聞き入っていました。
おとぐらし 公式Twitter:https://twitter.com/otogurashi

月陽
月陽さん(つきようさんと読みます)も、今回初出演です。本日唯一の女性のボーカル&ギターでした。とてもリリカルで素敵な歌声で、優しい歌を聴かせてくれました。毎月1回、阪急高槻市駅の高架下広場で開催される「音のわLIVE」にもご出演されているそうです。
月陽公式FB:https://facebook.com/100034311559802

ふじわらよしひろ
この日のラストは、「ふじわらよしひろ」さんが飾ってくれました。神戸を中心に活躍されているシンガーソングライターです。爽やかな歌声と、聞き入ってしまう歌詞で、20時頃の遅い時間にもかかわらず、たくさんの方が聴いて下さいました。
ふじわらよしひろ公式HP:https://fujiwarayoshihiro.jimdofree.com/

■11月15日(火)

■哀愁ある音 「鍵盤ハーモニカ」
この日は、鍵盤ハーモニカプレーヤー2名が5つのステージを行いました。楽器は流行的なものがあるモノですが、この鍵盤ハーモニカは、もっと色んな人々が興味を持ってもらえる楽器だとも思っています。音色が素晴らしい、なのに最初から音が出る、持ち運びが手軽等、大人気のウクレレにも匹敵する楽器だと思います(Smooth JJ/カララコット)。関西で有名な二人が初めて会った日にもなりました。そして、関西ギタリストから注目されているギタリスト堤之大輝さんと清舩正好ギターデュオの演奏。新しいスタイルをもつギタリストと王道モダンジャズギタリストとの成長を確認できるセッションを聴くことができました。



カララコット
鍵盤ハーモニカ『デミー』とガットギター『ケイトミー』によるインストゥルメンタル・デュオ。個々の演奏活動の傍ら、2019年より路上演奏を中心に活動開始。現在は主に関西のライブハウス、野外イベントに出演。ジャンルにとらわれない自由な発想で創られた楽曲の数々を、愉しくも怪しく、穏やかながら突拍子もないパフォーマンスで届けてくれました。
カララコット 公式Twitter:https://twitter.com/kalala_kotte

Smooth JJ
哀愁漂う鍵盤ハーモニカが中心のSmooth JJ。今年も織野ナオ(鍵盤ハーモニカ)、重松真美(ピアノ)、三原淑治(ベース)、佐々木治(ドラム)の4人が、流れるような演奏を披露。音数控えめですが、本当に必要な音が素直に飛び込んでくるアレンジは絶品。サンタナのヒット曲「哀愁のヨーロッパ」を鍵盤ハーモニカがリードする演奏は、メロディを歌い込める本当に素晴らしいリードセンスだと思います。また、聴きたい~!!

堤之大輝・清舩正好ギターデュオ
「清舩正好」さんは15歳でギターを始め、「堤之大輝」さんは5歳でピアノを始め、14歳でギターを始め、音楽専門学校に入学し、共にジャズギターを箕作元総氏に師事。プロとして演奏活動を始め、現在はライブバー、イベントでの演奏、講師等幅広く活動しておられます。演奏に向かう集中力のすごさに、道行く方は目の前を通らず迂回をしてくださるほどでした。

おおやちたかひろ
大阪在住のシンガーソングライターの「おおやちたかひろ」さん、歌を歌っているときは全力疾走。オリジナル曲の「大恋愛」の熱唱に「私もこんな時代があったなあ」と思って足を止める方々もおられました。実は小学生の女の子から学習帳にサインを求められるくらい対象年齢に制限なし!のイケメンアーティストなのです。
おおやちたかひろ 公式Twitter:https://twitter.com/oyctkhrrr

■11月16日(水)

■ミュージックストリートがパリのシャンデリゼ通りに!?
三日目を迎える「ESAKAミュージックストリート2022」。イルミネーションも街になじみ、行き交う人達にも少し早いクリスマスを感じさせる雰囲気が漂う1日でした。

平湯咲月
軽快なピアノ演奏に、透き通る歌声を聞かせてくれた「平湯咲月」。関西を中心に全国で活動する彼女は、アコースティックYouTubeグループ「Atelier Marble」でも活躍中。爽やかなサウンドは街全体に元気を与えてくれました。

平湯咲月 公式HP:https://satsuki39.amebaownd.com

カララコット
路上演奏よりスタートした、鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)+ガットギター(クラシックギター)からなる「カララコット」。カフェミュージックを想わす柔らかな風のように、まるでパリのカフェを感じさす印象的な演奏でした。
カララコット 公式Twitter:https://twitter.com/kalala_kotte

正垣雄治
超絶テクニシャンベーシスト「正垣雄治」。彼の織りなすグルーブはジャンルの垣根を越え時に優しく、時に力強く、通行人も思わず足を止めてしまうインパクトでした。普段は、ミュージシャン活動以外にも、音楽専門学校など講師を務め、後進の育成にも励んでいるとの事。
正垣雄治 公式HP:https://www.masagakiyuji.com

PONGEE
「PONGEE(ポンジー)」関西中心に活動するアコースティックデュオ。ユニット名の由来は、「なんでもスポンジのように吸収」とのことで、奏でるサウンドは力強さの中に優しさを感じさせる幅広い世界観が印象的でした。
PONGEE 公式HP:https://pongee.jimdosite.com

■11月17日(木)

■「ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通りVol.11~」もいよいよ4日目を迎えました。
この日も会場は「ビーロット江坂」と「カリーノ江坂」の2会場です。カリーノ江坂は、イルミネーションが点灯していることもあってとてもキラキラしています。「イルミネーションすげー!」と叫びながら爆走する男の子がいました。きっとインスタのストーリーか、YOUTUBEのショート動画を撮影していたのでしょう。色んな方にイルミネーションとミュージックストリートを楽しんで頂けて何よりです!この日の出演者は、「くれっしぇんど」さん、「JUGEN」さん、「おとぐらし」さん、「岩田晶&森本優子」さんでした。

JUGEN
「JUGEN」さんも、ESAKAミュージックストリートの常連様です。この日はビーロット江坂、カリーノ江坂の2会場で演奏して下さいました。バイオリンとギターという珍しい組み合わせですが、素晴らしい音色に皆さん足を止めて聴き入っていました。
天気は初日から今日までずっと晴れてくれました。バイオリンやギターは湿度が大敵!期間中、雨が降らなくて、本当に良かったです。

くれっしぇんど
「くれっしぇんど」さんは、これまでに何度もESAKAミュージックストリートに出演頂いています。
ビーロット江坂の広場を、元気な明るい歌声でいっぱいにしてくれました!この日初めて歌を聴いたという男の子が、早速ファンになっていたようです。

岩田晶+森本優子
「岩田晶+森本優子」さんは、カリーノ江坂で演奏して頂きました。本当はベースの先生だという岩田さん、今日はギターやボーカルをご担当。森本さんはアコーディオンやフルート、きれいな歌声を聴かせてくれました。曲の解説がとても面白いので、皆さんも次の機会をお見逃しなく!

おとぐらし
「おとぐらし」のお二人は、初日に続いて本日も2ステージ出演して下さいました!会場はビーロット江坂、階段状になっているので聴きやすいですね。この日も18時を過ぎるとあっという間に暗くなりましたが、照明を駆使して何とかステージを照らします。お二人の息ピッタリ、ハモリバッチリな歌声にお客さんもウットリ。演奏終了後に流していたBGMの曲が良いわ~と声を掛けてくれたご婦人がおられましたが、なんとおとぐらしのギターの谷さんの曲だそうです。YOUTUBEで「ちゃぶぐらし」という動画も配信されてますので、要チェック!
おとぐらし 公式Twitter:https://twitter.com/otogurashi

各会場には、キャットミュージックカレッジ専門学校の学生さんたちが、PAの管理・調整に付いてくれています。未来のプロミキサー達は皆礼儀正しく、重い荷物もヒョイヒョイと運びます。機材の準備からラストの撤収まで、何時間も外での作業を頑張ってくれました。

■11月18日(金)

圧倒的歌唱力が江坂の街に響き渡る!
当日は、奇跡の晴れ模様。5日間のイベントで雨降らず。こんなことってあるんですね(笑)

大槻ゆい
全国放送のTVカラオケグランプリで全国1万人の頂点に立った「大槻ゆい」。圧倒的歌唱力で、皆が知るカバー曲から、オリジナル曲まで存在感を見せつけてくれました。美空ひばり「愛燦燦(あいさんさん)」で年配者が立ち止まる姿が印象的でした。
大槻ゆい 公式Twitter:https://twitter.com/songlove0831


Chululu
アイルランド民謡をベースとする「Chululu(シュルル)」ステップを踏みたくなるようなアイリッシュチューンから沈む夕日を想わすバラードまで、どこからかバグパイプの音色が聞こえてきそうなサウンドは、この日の江坂の街にとてもマッチしていました。
Chululu 公式HP:https://chululu.jimdofree.com

キサクモトフサ 真木毅 duo
「キサクモトフサ 真木毅 duo」軽快なジャズナンバーから哀愁感じさせるスタンダードナンバーまで、まるで江坂の街がニューオーリンズを感じさせるような、これぞミュージックストリートを演出してくれました。
キサクモトフサ 真木毅 duo YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=LeHDbIjT4bo

正垣雄治
5日間を締めくくる大トリは「正垣雄治」。彼の特徴でもある「ループサウンド」は、即興でフレーズを録音し、音を重ね合わせ、最後にはフルバンドの厚みでサウンドを奏でる特殊な技法。技量・インパクト共に最後にふさわしい演奏を届けてくれました。
正垣雄治 公式HP:https://www.masagakiyuji.com

■事故もなく無事イベントを終えることができました。
出演者の皆さま、演奏を聴き入ってくださった観覧者の皆さま、コロナ感染症対策と会場での見守り、安全確保などのご案内など全ての準備をしていただいた江坂企業協議会の同志の皆さま、そして何よりこのイベントを受け入れていただいた江坂の街の皆さま。本当にありがとうございました!


[主催]江坂企業協議会
[協力]
江坂企業協議会 催事委員会
(株)大日電子
大阪創都学園
サニーストンホテル
東急REIホテル
三菱UFJ銀行
オフィスHANEDA
TBSjapan (株)
ハートランド江坂ビル
アームジョブユナイテッド(株)
グリーンホスピタルサプライ(株)
(株)アン・ディ・フロイデ
三功(株)
[後援]
吹田市

 


 

ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通り~Vol.9
鍵盤ELPフェスティバル at ビーロット江坂

10月10日(月・祝)ストリートライブ開催報告

去る10月10日(月・祝)に、ドルチェオブミュージック音楽教室に通う生徒さんと先生たちによる 鍵盤ELPフェスティバルが開催されました。当初は10月9日(日)に開催予定でしたが、雨天のため10日に順延となりました。
10日も曇り空で、ときどき小雨が降ったりしましたが、何とか開催することができました!

出演者は、小さいお子様から大人の方まで幅広い年代層でした。最近になって、発表会を再開する音楽教室も増えてきましたが、会場に入場できるのは①ご本人、②保護者1名のみ、③先生、というところが多いようです。
ESAKAミュージックストリートは屋外で開催していますので、適度な距離を保って頂けたら何名様でもOK!
お父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、お友達も聴きに来てくれていましたよ!総勢40名を超える方にご出演頂きました。
普通の発表会と違う点は、会場が屋外なので、通りすがりの一般の人も演奏を聴ける事です。演奏者からすると、緊張が増しますね。

演奏後に曲目を紹介して、聴きに来てくれたご家族やお友達に手を振っていました。とてもほっこりと和やかな雰囲気でフェスティバルは進行していきました。
途中、小雨が降ってきたときはPAの方や副委員長が急いで楽器にシートを被せていました。
楽器が壊れたら大変ですからね(汗)。2基のテントは、PAの方が持って来て下さいました。ありがとうございます!

ピアノの方では、クラシックな曲から最近のアニメの曲などが披露されました。
ピアノの発表会って、昔は絶対暗譜しないといけなかったので、ド忘れしたらどうしようと余計に緊張するのですが、最近は楽譜アリでも良いみたいで、良い時代になりましたね。
またエレクトーンの方では、両手両足を使いながら様々な音を重ねているので、1人で演奏しているのにまるでオーケストラの様な音楽が飛び出してきて、楽しく聴かせて頂きました。

ふと、後ろから、住まい探しをしているカップルと仲介業者の方の会話が聞こえてきたのですが、
カップル「こんなイベントやってるんですね、良い街ですね~」
仲介業者「そうなんです、江坂ってホント良い街なんです!」
そう言って下さってありがとうございます。
江坂が音楽で溢れる良い街になる様に、これからも頑張ります。
また次のイベントも、皆さん聴きに来てくださいね!お待ちしてます!

 


ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通り~Vol.8
9月19日(月・祝)ストリートライブは、台風14号の接近に伴い
交通機関の運休の拡大のため、開催中止となりました。

 

ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通り~Vol.7
Chululu at ビーロット江坂

8月27日(金)ストリートライブ開催報告

今回は、アイリッシュバンドのChululu〔シュルル〕さんに出演して頂きました。
Chululuさんは、アコースティックギターの藺月志帆(いづきしほ)さん、アコーディオンの渡辺明日香(わたなべあすか)さん、リーダーでアイリッシュバウロン/ブズーキ/パーカッションの植松波音(うえまつなおと)さんの3人で構成されています。会場は、ビーロット江坂ビル前広場でした。

ビーロット江坂前広場は、大阪メトロ御堂筋線江坂駅北口西側に直結する、大きな木が目印の都会のオアシス的空間です。
この日は快晴でしたが、ステージが始まる頃には陽は落ちて、涼やかな風が吹く心地よい空間になりました。
ステージは1stステージ(17:30~)と、2ndステージ(18:20~)の2回に分かれて開催しました。
1stステージは心地よいゆったりとしたテンポの音楽、2ndステージはアップテンポな曲が多く聴けて、大満足なステージでした。
■冒頭で紹介したリーダー植松さんが持っている「アイリッシュバウロン」↓
右手でバチを持ち、左手で掛けるテンションを変える事で、色々な音を作るそうです。この日も多彩で繊細な音を聴かせてくれました!

■こちらのマンドリンに似た弦楽器は「ブズーキ」です。これまた初めて見る楽器・・・。とても繊細な音です。↓

筆者は昔、楽器屋に勤めていましたが、アイリッシュバウロンもブズーキも、初めて見る楽器でした。
世の中にはまだまだ知らない楽器があるのですね。
2ndステージはだいぶ陽も落ちて、照明の効果もあり、ますます幻想的になりました。
この雰囲気とアイリッシュ音楽・・・最高にマッチしてました。たくさんの方が足を止めて、じっと耳を傾けていました。
Chululuの皆さん、とっても素敵な音楽を江坂に届けて下さってありがとうございました!


ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通り~Vol.6
高岡陽子 at ビーロット江坂

7月18日(祝・月)ストリートライブ開催報告

今回は、CMソングなどでも活躍する「高岡陽子」さんの出演。ビーロット江坂ビル前広場での開催でした。

ビーロット江坂前広場は、御堂筋線江坂駅北口西側に直結する、大きな木が目印の都会のオアシス的空間です。
ランチタイムには、フードキッチンカーやタリーズ片手に休憩する企業戦士、マクドを頬張る子ども達で賑わいます。
ゲストミュージシャンに「上條みずほ(ピアノ)」を迎え、ボリュームたっぷりのライブを披露いただきました。
一曲目には関西人なら絶対聞いたことのある「shine on you」南紀白浜アドベンチャーワールドテーマソングから、ワールドウエディング CMソング「Jurer ジュレ?誓う?」をはじめ、松田聖子「瑠璃色の地球」・Official髭男dism「I LOVE…」・優里「ドライフラワー」などのカバー曲も披露。幅広い層が楽しめる内容でした。
普段はソロ活動やユニット「SOIL」でも活躍中。

MC中には、CMで流れるナレーション「阪神高速」「町の水道屋さんイースマイル」「京阪電車」「ペットフードはドギーマン」など生声で披露。個人的には「なか卯」店内ソング「なか卯って?」が感動しました(笑)また、今年から関西CMの伝説級である「とんかつ とんかつKYK!」も担当されています。

炎天下の中、たくさんのご来場ありがとうございました!

 


ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通り~Vol.5
Guitar & W.bass JAZZ CONCERT
7月9日(土)ストリートライブ開催

5回目の開催となる「ESAKAミュージックストリート2022-音楽屋通り-」
今回は、江坂駅北口すぐにあるダスキン本社ビル 公開空地にて開催でした。株式会社ダスキン様、ご協力ありがとうございました!ここに愛はあります!(愛の石板)この公開空地は、どなたでも利用できる癒し空間。

向かいには、イケてる豊津公園も。やっぱり江坂はクールですね(笑)
本日の出演は、村山義光(g)時安吉宏(w.b)によるJAZZ演奏。本番前、演目を打合せ中。
会場の雰囲気に合わせインスピレーションで決めているようですね
バラードから身体躍るアップテンポなスイングまで、ボリュームたっぷりのパフォーマンス、ありがとうございました!

 


 

ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通り~Vol.4
西浦達雄at ビーロット江坂 ストリートライブ
6月24日(金)ストリートライブ開催

今回は、あの歌声・・・甲子園ソングの「西浦達雄」さんの登場です。
この日も朝からグングンと温度は上がり、もう6月とは思えない夏日です。
このイベント日程を決めていたのは・・・今思えば今年の1月頃。
その時、6月は「 さ・わ・や・か・な・1・日 」 であろうと思ったのですが、もう難しい・・・。
機材の仕込み等は、日差しの中「暑い~!!」と藻掻きながらです。
幸い17:00からのスタートでしたので、風もチョット爽やかな感じ、
ビーロット江坂も日陰になり、少し「甲子園」のアルプスのようでした雰囲気でした。

ウィークエンドと言えども平日の夕方、観に来てくださるかな・・・という心配もありましたが、1時間程前には、場所を決めて座っておられる方もおられるような状況になりました。いつもストリートイベントを行う時に、少し困るのは公開されるリハーサル。包み隠したい部分も丸見えという、隠れるところがない状況・・・。
ただ、この日も、西浦達雄氏は、リハーサルからガンガンに飛ばします。どちらかというと、昔から、リハーサル沢山歌う方です。お待ち頂いているお客さんも沢山おられるのですが、16:20ぐらいから、「少し、音響等の状況確認もありリハーサルさせて頂きます。」とおしゃべりしながらの和やかな雰囲気。結果的に本番10分前まで、全力で歌ってました(笑)。お話しを聞くとイベント当日は、もう朝から歌っているという状況の方です。声帯強い、声大きいのは判っているのですが・・・もう何十年も凄いことです!!

First stage
1.勇気
2.はじまりの瞬間
3.迷わずに
4.願いの向こうに・・・
5.手の中の青春
6.オレたちの純情

Second stage
7.Look at me
8.風の色
9.そうだろう・・・
10.その瞬間思いを胸に
11.瞬間
12.大空のしずく

その楽曲が使われた時に活躍した選手たちやその想い出を話しながら2ステージ、目一杯歌ってくださいました。1987年から28年間、ABC朝日放送高校野球中継ED で流れた楽曲、それぞれのシーンが思い浮かびます。聴いていて思うのは、あの一時代を築いた今も生き続けている楽曲ばかり。音楽と共に甲子園のあのシーンが浮かぶというのは本当に凄い説得力です。これは、一緒にご覧になった方々も感じられたと思います。最後、この会場で初めてアンコールがおこりました。西浦さんが、なんと弾き語りで「栄冠は君に輝く」~全国高等学校野球選手権大会の歌~をバラードで歌ってくれたのはとても印象的でした。
この場所に来て頂いて本当にありがとうございました。

見逃した方には、このYouTube!! 

夏の高校野球 西浦達雄11曲
https://www.youtube.com/watch?v=eQGpIKlk9wk
00:00『そうだろう』
05:12『はじまりの瞬間… 』
10:08『やさしさにかわるまで… 』
15:39『瞬間(とき)』
21:08『風の色』
26:22『その瞬間(とき)…思いを胸に』
31:21『願いの向こうに…』
36:47『迷わずに』
42:03『涙の色』
47:12『魔法の扉』
52:09『勇気』

 


 

ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通り~Vol.3
ビーロット江坂☆弾き語りイベント
6月10日(金)ストリートライブ開催報告

13:30~弾き語りマラソン的ストリートライブでした。

またまた前日は雨模様・・・何故か、このストリートライブになるとスカッと晴天。この日も朝からグングンと温度は上がり、夏日です(笑)。しかし、風が爽やかな感じで恵まれていたように思います。スタートは、13:30、終了予定では19:00。えっっっ、5時間30分・・・金曜日は、週末かもしれませんが、昼間は皆さん、普通にお仕事されてますよね。しかし、お構いなしで「チーム弾き語り5組+1」は飛ばしていきました。

今年の1月、寒いと言いながらも、このメンバーで、まずは第一回目をやってみました。彼らも通常はライブ活動している若者たちですが、その場合は、音楽を聴きに来る体制で来場される方々が殆どです。この場合は、発信する側(演奏者)と受け取る側(来場者)のスタンスがはっきりしており、やりやすいものです。しかし、ストリートで行う場所は、まず通りがかる人の「何やってんの?」から始まるんですよね。やってみると判るのですが、すごく根性必要です・・・。キッチンカーも沢山並んでいます。

■平湯咲月
平湯さんは、歌、ピアノを教えながらライブ活動、サポートミュージシャンをやっているスペシャリスト。オリジナル曲は、親しみやすく、どの年代もカバーできる包容力を持っています。そして、何といってもMCがお上手。「立て板に水」の如く、漫談・落語もいけそうなくらいのしゃべりの実力です。今回は、トップをやってくれ、ガンガン喋って歌って、笑って前半部に30分ステージ2回。何と、ライブ活動のため、この日の夜には札幌入り(笑)。後輩たち、恩師と写真撮って15:30には空港に行ってしまいました・・・。いつもありがとう!!

■おおやちたかひろ
昔から、ステージで自分の名前を連呼させたら関西一かなと思うぐらいの雄叫び率。たしかに名前憶えてもらわないとね。ステージネームは本名を、そのまま「ひらがな」表記。今回は、歌声の進化を感じるステージでした。透明感ある高音と特徴ある音渡り。一度聴くと、「おおやちたかひろ」と判ります。今回は、ステージ終わりに、「歌と声が好き」とサインを求められ、このシーンが一番緊張していたようでした。本人は感動・・・!!


■くれっしぇんど 
今回もハモり大好き少女たちは色んな曲を披露してくれました。この二人、いつも明るく、いつも一緒に居ます。くっついたら離れません(笑)。二人の名前は、春香さんと愛夏さん。この移りゆく、この季節ピッタリでしたが、そんな話題はまったく触れていなかった・・・。今回は、恩師もわざわざ観に来てくださり、三人でパシャり、とても楽しそうでした。

■青シマ店員T 
香川県出身、YouTuber「青シマ店員T」。ステージ時間は、少し短めに設定していますが、目一杯駆け抜けてくれました。彼の活動は、自分も含めた周りの出演者とのコミュニケーションや自分の心境、イベントの雰囲気などを映像で捉え、それを編集して後日UPするというスタイル。今ドキの若モノです。前回の出演で刺激が多すぎて自己啓発イベントとなってしまいました。心優しい青年ですので、応援お願いします!!

■おとぐらし 
前回もその実力を発揮、沢山の人たちの足を止めた「おとぐらし」のふたり。オリジナル曲の良さとボーカル、コーラスワークは、より素晴らしいものとなっていました。ギターとピアノというシンプルな編成ですが、これに二人の声が入ると人は確実に聴き入ります。福岡県と京都府の高校生が、この江坂で出会ってこうなったと本人たちも話していましたが、その偶然に感謝だと思います。応援お願いします!!

■raco 
今回の出演者は全員、江坂公園側にあるキャットミュージックカレッジ専門学校の卒業生。今回は、昨年度卒業したracoさんにも、短い時間でしたがライブをお願いしました。声質と歌い廻しが個性的で一度聴くと耳に残ります。オリジナルも豊富で聴き応えありますね。これからも頑張ってください!!

さて19:00前になりました。かれこれ5時間以上、走ってきたストリートライブも終了。17:00を過ぎたあたりから気温も程よく、素晴らしい1日となりました。今回は、札幌に行ってしまった平湯先輩だけが、居ないというかたちでの集合写真です。学年は、少しずつ違えど同じ場所で学んだ先輩後輩です。また応援していこうと思います。お疲れ様でした。

 


ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通り~Vol.2
studio GU サウンドフェスタ
5月28日(土)ストリートライブ開催報告

今年度のセカンドイベント!!

今回、イベント手前の月曜日から崩れていくお天気模様・・・。しかし、週末には免れると期待していると前日の金曜日で雨は終わり(^_^)、イベント当日の土曜日は朝から晴天なり!!初回となった前回5/14も非常にラッキーだと思っていたのですが、今回も幸運な日となりました。

過去を思い起こすと「ESAKAミュージックストリート2020」初めて5日連続で屋外イベントを行った最終日の11月20日(金)。朝から雨・・・中止決定手前のお昼過ぎ14:00に雨が止み、16:00からのイベントが無事出来たことを思い出します。
ESAKAミュージックストリートは屋外イベント。コロナ禍の中、まん延防止等重点措置等で延期としたことはあっても、不思議に過去一度も雨天中止がありません・・・。2020年11月16日(月)から記録更新中ですね(笑)。


さて、この日のイベント「studio GU サウンドフェスタ」は、ウクレレを習うstudio GUの皆さん60名程がクループや個人で演奏頂くという内容でした。13:00より大人の部8組、15:00から子供の部6組というかたちで演奏。演奏は順調なのですが、この日は風が強くて譜面台の譜面が飛ばされるという事態。先生を始めスタッフ一同、そのフォローがなかなかの素早さ、大人の部が順調に進んで行きます。スケジュールに余裕を持たせて、演奏にゆとりをもって貰いたいという内容でもありました。転換等を急ぐことなく、会話ができて笑える余裕を・・・皆さん楽しそうに演奏してくださいました。そして、15:00からは、子供たちも楽しいステージを展開してくれました。




今回は、皆さんに短い期間で練習してもらったり、急な演奏グループ結成もあったにも関わらず素晴らしく楽しい演奏を届けてくれました。

江坂企業協議会としては、今回、屋外、開放感あり、アットホームな雰囲気等を工夫して緊張和らぐストリートライブの雰囲気づくりを頑張ってみました。「もっと弾きたい!!」と思ってもらえるイベントになったのではと思います。子供さんから年配の方々まで、幅広く「演奏する」ということを楽しんでもらう教室「studio GU」。お友達や保護者の皆さん、通り掛かった方々、キッチンカーでお仕事をされている方々にも楽しんで頂けたようです。次の機会、また宜しくお願いします。

studioGU

https://studiogu.net/


ESAKAミュージックストリート2022 ~音楽屋通り~Vol.1
Mirror in the Mirror

5月14日(土)ストリートライブ開催報告

今年度のスタートイベント!!

5/10(火)以降、雨が降ったり止んだりという天候の中、5/14(土)はどうなるのかな・・・、とても天候を心配したこのイベント。
しかし、ダスキン公開空地は、屋根有り/無し、どちらの対応もできるところが凄いのです。今回も5/14(土)、準備を始めた昼過ぎは、傘をさしている方がチラホラ・・・安全を考えで屋根有りスペースを選ばせて頂きました。前回もそんな感じでしたね・・・。
今回、出演頂いた清野拓巳さんはギター、MIKIKOさんはピアニカ、ボーカル、語り等、ひとり3役でのステージ。吹田市文化功労者として表彰されている吹田在住のギタリスト清野拓巳氏が、MIKIKOさんと共に、音やことば、実際の絵本をイメージした創作力溢れるステージ内容となりました。

①部15:00~ いちごエクスプレス組曲
②部16:00~ スカイランタンタン等のオリジナル曲
③部17:00~ Mirror in the Mirror

3つのステージをそれぞれの内容に別けて演奏、①部、③部は物語を題材に自作オリジナルを披露。「メロディの美しい曲」が多く、マイナー感の強いものなのですが、その楽曲内に一瞬ある笑顔、光、安らぎ、瞑想感等、響きを大切にした印象に残る演奏でした。
②部のスカイランタンのために書き下ろした楽曲は、夜空に舞う幻想的なランタンの雰囲気を音で表現されている素晴らしい作品だと思います。



このイベントは、SNS告知のみでさせて頂いております。
「江坂企業協議会」「まちっと北摂」やミュージシャン発信のもの・・・。
しかし、イベントスタート15:00前には、沢山の方々が訪れくださり、おおよそ60名の方々が来てくださいました。
リハーサル時に隣のマンションから「音がキレイなので・・・」と訪れて頂いた方、演奏スタート後に音が聴こえて階段を上がる人・・・
皆さん、ご来場ありがとうございました。

さて、このお二人のユニットは毎月第2木曜日、吹田TAKEFIVEにて演奏されています。
どうぞ、機会がありましたらお越し下さい!!

イベントスタート時には、光が差し込み、雨等も無く、快適な数時間が流れました。
風の音も室外の様々な音もひとつのものとして表現されているストリートらしい演奏だったと思います。


次回は、5/28(土)13:00~ビーロッド江坂、ウクレレが鳴り響くイベントです。
ESAKAミュージックストリートとして新規導入された大きな市松模様の看板が目印です。
QRコード埋め込みバージョンですので、ご来場の際は、ご登録くださいませ!!