2月23日(木・祝)音楽屋通り~Vol.18開催報告

ESAKAミュージックストリート ~音楽屋通り~Vol.18
ビーロット江坂☆JUGEN

2月23日(木・祝)ストリートライブ開催報告

2023年の年明けは、大寒波が吹き荒れた寒いスタートでした。2月になっても寒い日が続いておりましたが、そんな中、迎えたESAKAミュージックストリート~音楽屋通り~Vol.18。
今回の会場はビーロット江坂で開催となりました。
15:00~と16:20~の2ステージで、当日の天気予報は「曇り」で最高気温10℃の予報でしたが、なんと昼間から太陽が顔を出して寒さも少し和らぎ、有難い気温となりました。


今回の出演者は、このイベントで常連出演して下さっているJUGENの皆様にご出演頂きました!
いつもはギターの松本ハルキさんとヴァイオリンの安東フミさんのお二人ですが、アコーディオンの筒井進吾さん、パーカッションの原田一平さんが加わったフルメンバーで来て頂きました!
バンドの名前のJUGEN(ジュゲン)は、「ギターとヴァイオリンの弦を合わせたら10弦」からきているそうです。これまで松本さんと安東さんのライブは、毎回周辺が人だかりとなっていましたので、今回のフルメンバーでの演奏はものスゴイ事になってしまうのではと、内心ドキドキしていました。そして当日、JUGENの皆さんの素敵な音楽は、道行く人達の心をガッチリ捕らえ、2月の寒さが残る中、たくさんの方に聴いて頂きました!

1stステージ、2ndステージ共に、熱烈なファンの皆さんをはじめとして、とても多くの方が足を止めて聴いて下さいました。JUGENさんのステージはいつもそうなのですが、小さな子供さんからご年配の方まで、幅広い世代の方が音楽に魅了されています。
今回、アコーディオン、ピアノ、更にティンホイッスルと色々な楽器を演奏された筒井さんですが、中でもティン・ホイッスルは独特の音を出す楽器で、有名な映画「タイタニック」のテーマ曲、セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」に使われているそうです。冒頭に流れる切ないメロディーの音はこのティン・ホイッスルの音との事、何と即興で「My Heart Will Go On」を演奏してくれました!

2ndステージの時は陽が落ちて風も吹き、聴いているお客さん達もいよいよ寒くなってきましたが、音楽に合わせてその場でステップをしてもらうなど、熱いステージ感が伝わってきました!
ラストの曲が終わると熱いアンコールが沸き起こり、演奏後はカッコイイ少年から「ブラボー!」を頂きました!

今回、パーカッションの原田さんはエレクトリックパーカッションという、黒くて四角い、電子機器で演奏されていました。通常のドラムを叩くには、右手と左手が別々の動作をするのでとても難しそうですが、エレクトリックパーカッションはボタンを押すだけ・・・これなら私にも出来ちゃうかも?なんて勘違いしそうになりますが、それは錯覚なのです。プロは何でも簡単そうにこなしてしまうのですね。
またJUGENの音楽が聴けるのは、今年の11月の予定です。皆さん、11月のESAKAミュージックストリートを楽しみにしていて下さいね!